売れないマジシャンの手品の簡単なやり方

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簡単に手品を習得するには、マジックグッズ売り場のグッズを購入することが一番手っ取り早いかもしれません。

そのなかでも有名なものを紹介します。

●カップ＆ボール

小さいボールとカップをたくさん使用する手品です。

テレビなどでご覧になられたことがあるかもしれませんが、カップを使って手早くボールを出現させたり、消したり、ボールがカップを通過させたりという現象を起こすマジックです。

慣れてくるとカップの中からボールでなくみかんやレモンなど違うものを出してみたり、カップの形自体を変化させたりする現象も起こせるようになります。

カップ＆ボールと同じような手品で「チョップ・カップ」というマジックもありますが、これはカップとボールを１つずつ使って行う手品です。  

簡単な手品を習得するには、東急ハンズなどのマジックグッズ売り場で販売されている商品を購入することが一番手っ取り早いかもしれません。

そのなかでも有名なものを紹介します。

●スポンジボール

この手品ではスポンジ製のボールが使用されます。

このスポンジボールを使って出来るマジックには、スポンジボールを突然出す、突然消す、どこかに瞬間移動する、１つだったボールが２コや３個に分裂するといった現象を起こせます。

他にもお客さんの手の中にスポンジボールを１つ入れて手を開けてもらったら、スポンジボールが２個になっていたり、変形していたりというマジックも出来ます。

赤いスポンジボールが使われることが多いマジックです。  

手品で場を盛り上げたい！。。。でも簡単に出来ればいいなぁと思っていませんか？

そんなに都合の良い手品はあまりありませんが、その考えを逆手にとる秘密兵器手品があります！

テレビなどでマギー司朗さんやマギー審司さんの手品をご覧になったことがありますか？彼らが行なっている手品は大半がタネを逆に分かりやすくしていますよね。「大っきくなっちゃった～！」ってバレバレの耳を出すじゃないですか。

普通手品の面白さは、そのタネが分からない所にあると思いますが、マギーさん達のような手品は、マジックを見せている途中で種明かしをしているというところが面白くて受けているワケですね。

もちろんテレビで有名なミスターマリックさんやセロのような不思議な手品、プリンセス・テンコーのようなイリュージョン的な手品などいろいろあります。

これらは高度な技術と練習、タネが必要ですから、初心者はタネを見せるというウラワザでウケルのもありだと思います。  

忘年会、新年会、その他パーティーの出し物で手品をしようと思う人は少なくありません。

今はインターネットで簡単に、手品のタネや仕掛けについて知ることが出来ます。また手品のやり方を解説している本やDVDも結構売れているようです。

もちろんマジシャンとして、職業にするつもりなら、かなりの練習や技術の上達が必要ですが、みんなで盛り上がれることが目的なら、失敗しても、それはそれで盛り上がりますよね(^_^;)

それでも、そんなに練習しないで見栄えよい手品をしたいなら、例えば、テレビ等で放映されている、お札にボールペンを貫通させるという手品や、１円玉をペコッと曲げてしまう手品などがあります。

じつはこういう種類の手品は東急ハンズなどの手品グッズを置いているコーナーに大体１０００円位で売っています。これくらいの費用と簡単な練習で盛り上げられるんだったらチャレンジする価値ってあると思いませんか？

では、これから簡単マジック、手品を教えますね。